こんにちは、しおです。今回のひとりごとでは、卒業論文の研究の一環で行った自然体験の講座について報告しようと思います。講座は北公民館の企画講座として、12月3日(土)と12月18日(日)の2回行いました。タイトルは「しぜんとあそぼう~小さなお子さんのためのネイチャーゲーム~」で、1回目を「はっぱとともだちになろう」、2回目を「きとともだちになろう」というタイトルにしました。
12月3日(土)13:30~15:30
①「はっぱとともだちになろう」
天気…曇り 場所…座主川周辺、北公民館
参加者…幼児5人(5歳女児、4歳男児、3歳男児2人、3歳女児)
小学生1人、保護者4人
スタッフ…しお、北公民館の方2人
行ったアクティビティ
めだまっち、目かくしイモムシ、木の葉のカルタとり
プレゼント…シュロの葉バッタ
講座全体のねらいを「身近にある葉っぱや木を使っての様々な楽しみ方を体験し、自然をより身近に感じられるようになる」として①のテーマを葉っぱにしたので、アクティビティもプレゼントも葉っぱを使ったものにしようと思って計画を立てました。本当は合図も葉笛でしたかったのですが、思い切り吹いてもあまり大きな音が出せなかったので断念、合図はダックコールでしました。今まで自分で講座全体を企画するということはなかったので、自分で計画して自分で進めていくということにとってもドキドキしながら当日を迎えました。
当日は13:30開始の予定だったのですが、参加者が全員集まったのが14:00前…そのことに焦ってしまって、言おうと思っていたことを忘れ、しようとしていたことを飛ばし、参加者の気持ちに沿った活動にできなかったなと反省しています。
その他にも反省はいろいろあるのですが、今回は3歳~就学前までの幼児を対象にしていて、計画するときにいくつか工夫したことがあるので、それを少し載せてみようと思います。
・木の葉のカルタとりをわかりやすくするために、番号を言うのと木の葉を見せるのとを同時にせず、先にそれぞれのチームから一人ずつタッチをしに行く人を指定しておいて、木の葉を出したらすぐにタッチしに行くようにした。
→ぶつかったり混乱したりすることなくできたのではないかと思う。
・シュロの葉バッタのプレゼントを用意していたのですが、フィールドにシュロが生えていたのでそこに少し寄って「この葉っぱを使ったプレゼントがあるから楽しみにしておいてね」と声を掛けておいた。
→とても楽しみにしている様子が見られて、渡すととても喜んでくれた。

12月18日(日)10:00~12:00
②「きとともだちになろう」
天気…晴れ 場所…グラウンド、座主川周辺
参加者…幼児2人(4歳女児、3歳男児)、保護者2人
スタッフ…しお、しおの友達、北公民館の方2人
行ったアクティビティ
感覚の体操、おしくらまんじゅう、ネイチャーライン、森の色あわせ
葉っぱの親さがし(オリジナルのアクティビティ)
プレゼント…木のストラップ
(タンタンに作っていただきました!本当にありがとうごさいます☆)
②のテーマは木で、最初はメインのアクティビティを「わたしの木」にしようと思っていたのですが、①をやってみて小さな子どもには少し難しいとわかったので、自分で簡単なアクティビティを作ったりして小さな子どもにもわかりやすいような内容にしました。夏くらいに計画を考えていたときには2回目は少し余裕を持てるかなと思っていたのですが、最後が自分の考えたアクティビティということがとても不安で、やっぱり今回もドキドキしながら当日を迎えました。
当日は、それまでずっと天気に悩まされていたのでとても天気が良くて安心したのですが、寒かったからか体調を崩してしまった子どもが多く、参加者は2人だけになってしまいました。でも、人数が少なかったのと前回の反省から最初に自己紹介をして一緒に遊ぶ他の参加者のことを意識できたのがよかったのか、参加者同士がとても仲良くなれたのがよかったと思います。(手を引いて見付けたものを教えている様子☆→)
最初は緊張していっぱいいっぱいだったのですが、途中から少し余裕ができて、子どもの様子を観察することができました。そこで観察できたことを少し載せようと思います。
・ネイチャーラインを2回したことで、1回目の反省を生かして両手いっぱいに葉っぱや木の枝を持つように工夫している子どもの姿が見られた。
・生きている葉や花は取らないようにしようと声をかけていたが、3歳のA児にはその感覚がまだわからないようで、葉をちぎったりしてしまっていた。その様子を見た4歳のB児が「痛いからだめだよ」とA児に声をかけていたことから、B児は葉や花も生きているのだということを理解しているのではないか。

全体を通しての感想
フィールドまで子どもと手を繋いで歩いているとき、行きの道では葉っぱや木についての話が子どもから出ることはなかったのですが、①でも②でも帰りの道では子どもから「葉っぱいっぱいおちてる」「このお花きれいな色だね」というような言葉が聞かれて、少し葉っぱや木が身近に感じられるようになったかなと嬉しく思いました。これから先現場に出てからも、子どもが自然と触れ合えるような機会を多く持てるようにして、子どもの中に「自然って大切なんだ」と思える心を育てていきたいと思います。