IE9ピン留め
森に出会う
自然体験リーダー養成講座STEP1
10月1日~2日 岡山市立少年自然の家

1 コース設定とアクティビティ
 本年度の養成講座STEP1のテーマは「森に出会う」、最初のプログラムでは、ネイチャーゲームで受講生の感性を開くことが目的です。当初はもっと重たいお題だったのですが、実行委員会での話し合いと下見を重ねるうちにだんだん軽い雰囲気に変わり、なんとかイメージに合いそうなアクティビティが浮かんできました。もう一つのお題が使用するフィールド、鳴滝川の谷まで行ってくることでした。最終的に少年自然の家を起点に切れ池の谷まで下り、りゅうの口手前の炭窯がゴール、帰路はりゅうの口からがまのつじ、やまなみのたわを超え、お花炭の材料を集めながら帰ってくるものに決まりました。

2 下見の成果
 この秋は台風が多く、大雨の影響で路面がかなり荒れているとのこと。下見は欠かせません。この下見のおかげで、スタッフはいくつかちょっといいものに出会うことができました。
 1つは炭窯の中にゴロゴロ生えていた巨大なキノコ、バスケットボールくらいの大きさで一見するとフランスパンのブールそっくり。まるでパン窯でした。さすがにSTEP1当日には枯れていましたが、このキノコ、黒く変色した様子は「こげぱん」に見えました。

 2つめはヤマザクラの木に留まったままの姿勢で死んでいるたくさんのアブラゼミ。くまプーの数えたところでは1本の木に10匹以上いたようです。体の節々から白や緑色のカビが生えていました。まるでジブリアニメのナウシカに出てくる王蠢の最期です。後日調べると生きた昆虫に寄生するカビの1種、ボーベリア菌のようでした。この様子はSTEP1で受講生に紹介することができました。


3 アクティビティと成果
 STEP1当日に実践したアクティビティは順に、めだまっちを探せ、木の葉のカルタとり、ごちそうはどこだ、サウンドマップ、わたしの木、サイレントウォークでした。
 この原稿を書いている時点で受講生はSTEP5のプログラム作りに取りかかっていますが、木の葉のカルタ取りは「森の植物10人のお友達」と併せて印象に残ったようで、木の葉をカード代わりにグループ分けに使う、チームのバッチにする、子ども達が鋸歯の違いに気付くアクティビティがしたい等の意見が出ました、またサウンドマップに関連して自然の音を何かで再現する、別のもので表すアクティビティを作りたいというアイデアも出ました。ごちそうはどこだはそのまま実施されるようです。自分で体験したアクティビティをどのようなカタチで子ども達に紹介するか、受講生がどう受け取ったか注目していきたいと思います。(報告:田中)
# by shizentaiken | 2011-12-12 11:36 | 養成講座 | Trackback | Comments(0)
野外炊事
自然体験リーダー養成講座STEP1
10月2日(日)午前 岡山市立少年自然の家

楽しい体験の一つである野外炊事を今回の講座では取り入れました。
昼食として作るメニューは、缶ピザとミネストローネです。

■ピザ生地作りと食材の切り分け
 30人分の生地材料は4等分して作りやすいサイズに分けて作業します。こね上がりの硬さはまちまちでしたが、ひとつにまとめて1時間発酵させます。次に野菜のカットをみんなで分担してこなしていきます。
 このあたりの作業は大人の集団ですからスムーズにはかどっていました。
 食材の準備が終わり、スープ作りは、味にこだわりのあるスタッフでじっくり煮込んでもらいます。

■火おこし練習
 次は、かまどに移動して火おこしの練習です。
 着火にはマッチを使います。あとは周囲にある小枝や枯葉などの材料(紙は使いません)を使って割った薪に火がつくまでを目標としました。
 いきなり太い材料には点火しにくいので、細い材料から始めて少しずつ太い薪へと火を移していくのが確実です。
 うまく材料を集めて一発で薪に火をつけられたのは、最年長のとんぼさんとおっかんのお二人でした。一旦消えてしまった他のメンバーも互いの協力でほどなく点火できました。

■ピザを焼きます
 ファイア場に移動していよいよピザを焼き始めます。
 生地は程よく発酵しています。缶の中で生地をのばしトッピング材料をのせて順次焼き始めます。
 ファイアサークルに炭火を用意して缶の下を1分位焼いた後、缶の上に炭を置いて約6分で焼き上がります。

■ミネストローネと一緒にいただきます
 マカロニたっぷりのミネストローネも完成し、焼き立てピザを食べます。
 味は上々だったようです。

■ひとこと
 今回、ピザを焼くのに薪ではなく炭を用いました。理由は、高温で火力の安定したおき火が必要なのですが、薪の場合、木の種類によりおき火の状態が長く続かないとか、おき火の状態にするまでに時間がかかる場合があり、時間に制約のあるアクティビティには扱いにくいことから、すぐにおき火が作れる炭を選択しました。
 松や杉などの針葉樹の薪は、火がつきやすい代わりにおき火が長く続きません。ドングリなどの広葉樹の薪では火がつきにくいですが、おき火が長く保てるという性質があります。
 普段の生活では、薪を使うのはもちろん、火そのものに接する機会すら少なくなってきました。ご飯を炊くたびに火おこしから始まる生活は今では考えられません。
 これは、キャンプでも同じで、慣れない野外炊事を三食分していたら一日のほとんどの時間が費やされ、つらいだけの生活体験になってしまうかもしれません。
 しかし、薪を山から拾い、貴重な燃料として使うという体験は、木の性質とか森のありがたみとかを実感できるチャンスなのではないでしょうか。このあたりに狙いを絞っての企画も面白そうですね。(せのっち)


# by shizentaiken | 2011-12-12 11:31 | 養成講座 | Trackback | Comments(0)
へんしん! 森の生き物達
自然体験リーダー養成講座STEP2
10月15日(土)午後 岡山市立少年自然の家

 みなさんは去年の養成講座STEP5“へんしん!森の生き物達”を覚えていますか?
受講生達が企画して作り上げたプログラムでしたが、実は参加した子どもたちだけではなく、われわれ自然体験リーダーズクラブのメンバーからも「よくできているプログラムだ」とか「楽しそう、やってみたい」という高い評価を受けていました。 
 そこで今年の養成講座の企画事業はリーダーズクラブのプロデュースによる“へんしん!森の生き物達”となりました。(くまプーが一番やりたがっていたよBYやっちゃん)
 自然体験イベントは「お天気がよければ80%は成功」と言われています。ところが、昨年に引き続き、STEP2の前日に雨がふり、当日も雨が降ったり止んだりのぐずついたお天気になりました。にもかかわらず、参加者は岡山市内から小学生が22名も集まり、受講生9名と合わせると合計31名でカケス、アカネズミ、イノシシの3チームに分かれて、山の中で五感を使ったアクティビティーを体験しながらどんぐりを集めていきました。

~はじめのつどい~
去年の受講生だったざっきーとめごちょんの2人にアイスブレイクをしてもらいました。参加者全員が輪になって行った“どんぐりキャッチ”、どんぐりのことを知ってもらうための“どんぐりクイズ”、子どもたちのチーム分けも兼ねた“この指止まれ”3つのゲームで子どもたちの期待がぐっと高まりました。

~アクティビティー①カケスの目~

高いところから隠れている数字を見つけるという視覚を使ったアクティビティーですが、去年よりもこだわっていて、見つける数字を書いたボードがどんぐりの形をしていました。(Uさん、Nさんの力作です。)数字が見つかると「23あった」と思わず大声で叫んでしまうぐらい子どもたちは盛り上がっていました。アクティビティーは盛り上がったのですが、興奮した子どもたちがぬかるんだ山の上で、身を乗り出していたので、滑り落ちそうで怖かった。という意見や、下に降りる時にもう少しスタッフがいて欲しかった。という意見もあり、反省点も見つかりました。

~アクティビティー②イノシシの鼻~
ペットボトルの中にある臭いの素をフィールドの中から探し出す嗅覚を使ったアクティビティーです。去年使ったネズミサシの木が、使えなかったので今年はヤブニッケイの葉を臭いの素にしました。ヤブニッケイ、やっちゃんの解説でわかりやすくいうと、シナモンだそうです。これを嗅いだ子どもたちの反応は様々。「シークヮーサーみたいにいいにおい」と、好評のグループもあれば、「ミイラ展に行ったときのくせ~におい」と大不評もあり、子どもたちの感性の豊かさを感じられました。

~アクティビティー③アカネズミの耳~
空き缶の中に入ったどんぐりと、石との違いを聞分ける聴覚を使ったアクティビティーです。去年はこっそり触って確かめたグループがいたため、全問正解チームが続出したそうですが、今年は純粋に音を聞分けて行うようにしたので、どのチームも正解率は5割ぐらいだったそうです。われわれ人間では、あまり音の違いはわからないということですね。

~大争奪戦①ごちそうはどこだ~

 ここからは3チームがどんぐりをかけて一緒に戦って行く大争奪戦の始まりです。まずは、自分たちの陣地にどんぐりを隠し、その後、他のチームの陣地にどんぐりを奪いに行く“ごちそうはどこだ”をしました。小雨の中、合羽を着てのアクティビティーでしたが、子どもたちは、手が汚れるのを気にすることもなく、必死でどんぐりを掘り返していました。去年同様の盛り上がりを見せてくれました。

~大争奪戦②いねむりおじさん~

 このアクティビティーが去年の反省を活かし、ルールを大きく改善したアクティビティーです。3チームが三つ巴で気配を消して、おじさんたちからどんぐりを奪い取るという趣旨でしたが、去年は、全員が一度に行ったために、あっという間にどんぐりを根こそぎ持っていかれました。そこで今回は、各チーム一人ずつのリレー形式で行い、もって帰れるどんぐりは一人一個までと、制限しました。すると、テンションの上がっていた子どもたちですら、自分の番が来ると、しんと静まり、抜き足、差し足といった感じで音を立てないように歩いていました。(去年私達が求めていたのはこれです!BYざっきー&めごちょん)途中、いねむりおじさん役の青ちゃんが「そこだ、そこだ。」と、乱れ打ちをして、場の雰囲気がどっと盛り上がるのですが、すぐに静まり、またゲームに集中する姿が見えました。

~どんぐりいただきます・さよならのつどい~
大争奪戦も終わり、帰ろうとした頃から再び雨足が強まってきました。合羽を着て山道を歩き、キャンプファイヤー場まで戻ってくると、出迎えてくれたのは、森のシェフたちによるスダジイの炒りどんぐりとアベマキのどんぐり茶でした。冷えた体を温めるには十分すぎるおもてなしであり、子どもたちは飢えたイノシシのようにどんぐりに群がっていました。(まさかあんなに食べてくれるとは思わなかったよBYムゼ)
心も体も温まった頃を見計らったかのように、雨も落ち着いてくれたので、どんぐり代争奪戦の結果発表並びに表彰式を行いました。今年はアカネズミチームの優勝です。優勝チームの子どもたちには、リーダーズクラブお手製のどんぐりストラップが授与されました。雨のプログラムにもかかわらず、子どもたちが笑顔で満足できたのは、受講生のがんばりと、スタッフの協力があったからこそだと思います。携わってくれた全ての方々、ありがとうございました。そして、おつかれさまでした。
         BYくまプー
# by shizentaiken | 2011-12-12 11:20 | 養成講座 | Trackback | Comments(0)
どんぐり茶と煎りどんぐり
自然体験リーダー養成講座STEP2
10月15日(土)午後 岡山市立少年自然の家

日応寺『少年自然の家』CF場でムゼ爺とシオのふたりは小さなガスバーナーに水を一杯入れた大きな薬缶二つに湯を沸かし、「どんぐり茶」に挑戦。こんなに大量のどんぐり茶を作るのは勿論二人とも初めてのこと。大きな薬缶にどのぐらい「どんぐり」を入れたらよいのか、何分ぐらい煮出したらよいのか、アーでもないコーでもないで何度も試飲を重ね、なんとかこれで行けるだろうという味ができたのは、こども達到着予定の20分前、ヤレヤレ間に合った、ガスを止めて一安心。
どんぐり試食のスダジイは冷めると固くなるので皆が到着してから煎ることにする。
もうそろそろ着くぞとお茶を温めていると、やがて子ども達がやってきた。昨日の雨後、今朝通ったばかりのイノシシ一家の足跡をじっくりと観察してから、
「オーイ!どんぐりのお茶だぞ!美味しいぞ!」
「エッほんと!」
程よく温まったどんぐり茶は冷え始めた子ども達の体には丁度良かったのだろう「アッうめえ うめえ」と喜ぶさまに気をよくした我々は「おいしいと云った子はお替りできるぞ」すると次々に「おいしい」「おいしい」とやってくる。ヤレヤレ苦労が報われたワイ。

しかし煎ったスダジイは大変だった、初めの2皿ぐらいまでは恐る恐るといった感じだったのが、段々競い合うように無くなっていく。押し合いへし合いしながら食べているペットボトルに用意したスダジイが瞬く間になくなっていく。煎りたては熱いから気付けろよ!といっても「熱い・熱い」と云いながらどんどん食べる。こちらは楽しさを超えて必死に煎るといった有様。
今回は両方とも大好評、子ども達の楽しそうな顔を見ながらホッとした私達でした。  (ムゼ)



# by shizentaiken | 2011-12-11 11:17 | 養成講座 | Trackback | Comments(0)
森の美術館
自然体験リーダー養成講座STEP2
10月16日(日)朝 岡山市立少年自然の家

支度をしてドアを出ると、秋の夜空にこうこうと月と星が輝いています。
少年自然の家に着く頃に、しらじらと夜があけ朝霧に秋の気配が満ちています。
朝早くおきる事はあっても季節を感じることが少ない生活をしているなぁと思ってみたり。

前日の雨と朝の露とで材料は水分を含み、セロテープで付けるには反り返ったり、濡れていたりして置くだけになり、3Dな作品に仕上がった方もいました。
ただ乾いている時よりみずみずしく色が鮮明に見え、きれいではありました。

受講生に「いいと思ったもの、素敵なものを集めてください」と、お願いしたのですが、あまりそう思わない受講生もいて、見本をみせればよかったかと思いました。
反対に思いがありすぎる方もいて、一つなげかけても、受け方がこんなに違うのかと思いました。
作品は、やはり大人らしくまとまり、(森の顔)のタイトルでも人の正面らしい作品が多かったと思います。
一人ひとり材料をうまく工夫して作り上げていました。

実践に参加することが少ない私としては、2時間のプログラムでさえ長く感じ、終わってみると反省することばかり。右手さんやドラさんタンタン、青ちゃんなどなどのサポートがなければ出来ていなかったと思います。
拾ったものだけで作る。いきているものはなるべく使わない。など反省です。(みさわ)


# by shizentaiken | 2011-12-10 11:08 | 養成講座 | Trackback | Comments(0)
おかやまの生き物35 トビハゼ
ハゼ釣り企画は中止になりましたが、この機会に参加者に見せたかった生きものの一つがこのトビハゼです。人が近づくとカエルのように水上をピョンピョンと連続ジャンプで逃げ回るので、捕えるのは結構苦労しました。
図鑑では1年で全長5cm、生後2年で全長7-9cmまで成長するそうですが、西大寺地区内の吉井川では小型のものが多く、1cmから大きくてもせいぜい3~4cm程度。児島湾から吉井川・旭川の潮止め堰にかけては色々な塩分濃度の干潟が点在しているので、ひょっとしたらもっと大型の個体は他の場所に移動していくのかもしれません。(西大寺付近の吉井川はかなり塩分濃いそうです。)
魚なのに常に水から出たがる面白い生きものだと思うのですが、ハゼ釣りに来た子ども達に見せても意外と早くに興味が失せてしまいました。 (田中記)
トビハゼの頭部のアップ。両目が一番高いところにあるのが解ります。また直線的な口とあわせて、顔が四角に見えます。
トビハゼの側面と下面
胸びれで上半身?が見事に立ち上がっています。
また左右が繋がって吸盤状になった腹びれにも注目。
# by shizentaiken | 2011-11-17 09:34 | ちょこっとコラム | Trackback | Comments(0)
ハゼ釣り企画で伝えたかったこと、見てもらいたかったもの
 9月19日に予定していた西大寺子ども劇場とのコラボ企画は、荒天が予想されたことから中止としました。スタッフの中には連絡がつかず会場まで来ていただいた方もいて、主催者として恐縮でした。当日釣りに出かけたUさんの感想では「下見の時の方が釣れた」そうです。果たせなかった企画の内容は次のとおりでした。

1 何はともあれ親子でハゼ釣りを楽しむ
 子ども達に自分でハゼを見つけだし、釣ってもらう。針に餌をつける、釣れた魚から針を外すのも子ども達に挑戦してもらう。(でも結局親がすることに・・・)


2 釣った魚を天ぷらにして試食
 下見の際に皆に釣っていただいたハゼは頭と背骨、ひれを取り除いて、すぐに調理できる状態にしていま
した。捌きながら思ったことは、やはり活きのいい状態で処理したもののほうが美味しそうでした。
 子ども劇場のOさん曰く、実施していたら調理係はかかり切りで大変だったろうなとのこと。

3 吉井川のおいしい・不思議な魚水槽展示
 吉井川の汽水域にはマハゼの他にもキビレ(標準和名キチヌ)、ハネ(スズキ)、テンゴ(テナガエビ)等、食べて美味しい(しかも大型の)生きものがいます。また、トビハゼやハクセンシオマネキ等の変わった生きものもいます。スーパーの鮮魚コーナーでも水族館でもない場所で、これらの生きた姿を是非見てほしかった。
 この思いは子ども劇場側にも伝わったようで、すでにリクエストが来ています。(田中記)
# by shizentaiken | 2011-11-17 09:27 | レポート | Trackback | Comments(0)
青ちゃんのトンボ観察日記 《アオサナエ》
平成21年5月23日(日)晴れ   豪渓川(市場付近)
豪渓川(槙谷川)の中流域、「市場」付近に堰堤があり、池の様になっている。
アヒルが3羽のどかに泳いでいる。  直感!!なんとなくトンボが居そうな瀬、中洲だ。
堰堤を観察する。 瀬に沿って水際を歩くが、トンボは何も発見できなかった。
諦めず、さらに中州を探索する。
砂地に頭大の石が散在している・・・・・・・・・・。
石の上に縄張り止まりしているトンボを発見する。 サナエか????
腹部末端が太くなっている。 ドッキリ!!オナガサナエカ?? 未記録種だぞ!!
慌てても、丸腰だ。カメラ. 網を車まで取りに帰る。(急いで急いで、気持ちははやる。)
静かに、抜き足差し足で近づくと飛び上がって逃げてしまった。<ああー残念!>
 暫くすると、舞い戻ってきて、また同じ石の上に縄張りを張った。
尾部末端が「黄色」、地色が「鮮やかな緑色」が目立つ。・・・・・・・・
~~~~エイ!網を被せる。 “”Get“”  アオサナエ
緑黄色が鮮やかだ。他のトンボにない色相, 光輝く、蛍光性、ライトグリーン、
美しい神秘的な色だ。
アオサナエのイメージは、大きなもの(中型、大型)だったが、以外にも小型だった。
手にしてみると小さかった。   体長:60mm  腹長:43mm
「鮮やかな緑色」を見てもらいたくてクラブメーリングリストに添付しました。
覗いて見てください。
# by shizentaiken | 2011-11-14 10:28 | 青ちゃんの昆虫日記 | Trackback | Comments(0)
岡山後楽園幻想庭園観望会
8月7日(日)19時~
岡山市後楽園

後楽園の幻想庭園というのは、毎年開催されているらしいが、人がたくさん集まるところには寄りつかないというのが普段から私のポリシー(?)で、私には無縁なものと思っていたのだが、このたび、その一角で星見会があり、スタッフとして出かけることになりました。夏の暑い夜に、野外で過ごす時間を持つというのは結構だが、どうせなら、無粋な人工のライトアップも極力控えてもらって、自然の気配が感じられるようになっていたら尚よかったのにと思う。

18時に後楽園の駐車場に集合。倉敷ライフパークのM研究員から簡単な案内があった後に、重い荷物を抱えて、職員用の出入り口から、望遠鏡を搬入する。
日食の時に使った軽量の赤道儀に、10センチの屈折望遠鏡が載ることが確認できて、気をよくした私は、それを抱えて移動したのだが、持ち方が悪かったのか、歩く距離が予想以上に長かったためか、とても重く感じ、途中で何度か休憩しながら歩くことに。

園内には、テントの屋台などが並び、芝生には浴衣姿で、手に団扇を持った人たちが大勢くつろいでいた。
ところで、その日は、昼間はよく晴れていたのに、意地悪くも、夕方になると西の方から雲が次々にやってきて、すっきりとした晴れ間がなくなってしまった。
烏城の天守閣の上に月が出ているが、そこにも薄い雲がかかってしまった。このような空なので、とりあえず見えるものといったら月くらいしかなく、たくさんある望遠鏡のどれもが、いっせいに同じ方向を向くことになった。
やや、暗さが増したところで、西に低くなった土星を探すが、肉眼ではとても無理、双眼鏡があれば、見つけることもできただろうが、それは車の中に置いてきてしまっていた。

今日の星見会を取り仕切っているMさんも浴衣姿。星空についての話は、特にたくさんというわけでもないが、間の取り方など、場慣れしているというのか、聞きやすい。

私の10センチ屈折望遠鏡は、とてもきれいな土星の像を見せているが、焦点距離が530ミリしかないので、3.5ミリのアイピースを取り付けても150倍くらいにしかならない。
惑星をそれらしく、表面の模様なども見ようと思ったら、200倍以上がほしいところで、きりっとはしているが、ずいぶん小さい土星で、じっさい、浴衣姿の若い女性らから、「カワイイ」と、ほめ言葉とも物足りないともとりかねる感想が聴かれた。
たくさんの人が、入れ替わり立ち替わり、わずか数秒間、望遠鏡を覗き見する観望会。日頃見向きもしない、遙か彼方の天体に思いをはせる機会ではあるのかもしれないが、夜店のひやかしのひとつのようでもあり、やっているほうとしては物足りないし、見るほうも、自然との対話みたいなことはなくて、どうなんかなぁ、一抹の寂しさを感じながら終わりました。
(しげ)
# by shizentaiken | 2011-11-14 10:14 | レポート | Trackback | Comments(0)
しおのひとりごと
こんにちは、しおです。9月と10月の2ヵ月間おやすみしようと思っていたのですが、思ったより時間に余裕ができたので今月から復活しようと思います!最近は子どものことをほとんど書けていないこの「しおのひとりごと」ですが、今回はようやく子どもの姿が書けそうです。今後ともどうぞよろしくお願いします☆

9月27日(火)10:00~12:00
 県立児童会館の横にある太陽の丘公園で、5歳児までの親子を対象に「野菜でぺったん」というイベントがあったのでボランティアとして参加してきました。講師の方は元保育士で現在は産婦人科で母親学級の先生をされている方で、持ってこられていた野菜の紹介をして、その後野菜スタンプを題材にした絵本を読んでから始められていました。
 いろいろな野菜を持ってこられていたのですが、しかく豆となた豆という変わった豆も持ってこられていて、こんな野菜があったんだと驚きました。特にしかく豆をスタンプとして押すと妖精のような手裏剣のような面白い形(写真の右下のものです)になるので、子どもに大人気でした。このイベントで印象に残っていることは、講師の方が子どもに掛けられていた言葉です。4歳くらいの男の子がしかく豆を押していると、講師の方が「近くに押したら手を繋いで仲良しさんになるね」と声を掛けられていました。しかく豆の角の細くなっている部分を手に見立ててそのように言われていたのですが、その後しばらくしてその男の子の紙を見ると、手を繋いだしかく豆のスタンプが一列に並んで、いっぱい押されていました。その声掛け以前にもしかく豆のスタンプを押すことを楽しんではいたのですが、手を繋いだようになるように一生懸命手元を見ながら押している姿を見ると、新しい楽しさを見つけたんだなと嬉しくなりました。

卒業論文について
 卒業論文の今のところの章立てを載せてみようと思います。卒論として自分の考えを文章にしていると、養成講座やリーダーズクラブで学んだことが自分の考えの基になっているんだなと改めて感じました。「生きているものを使うこと」もまとめで使わせていただこうと思っています☆
幼児教育における自然体験活動の実践の一例(仮)
~ネイチャーゲームを中心とした実践を通して~
はじめに
以前は「子どもの自然体験不足」という言葉を他人事のように思っていたが、自然体験リーダー養成講座に参加して自然体験の楽しさに気づき、自然体験活動について興味を持って調べるようになったことで、この言葉が自分にも関係のある問題として感じられるようになった。そして、私は幼稚園教諭を目指しているので「子どもの自然体験不足」を少しでも解消できるように、幼児教育の中で自然体験活動をどのように行うことができるかということを研究していきたい。
Ⅰ.自然体験活動について
(1)自然体験の必要性
(2)幼児期の自然体験活動の意味 
(3)幼稚園・保育園での実践
(4)社会教育としての実践
Ⅱ.ネイチャーゲームとは
(1)定義 (2)名称 (3)特徴 (4)効果
(5)理念と3つのキーワード
Ⅲ.ネイチャーゲームの全種類と幼児教育に使えるかの検討
Ⅳ.ネイチャーゲーム以外の幼児向け自然体験プログラム
めだまっち、ネイチャークラフト、絵本の活用など
Ⅴ.自然体験イベントの企画・実践と考察
まとめ 今後自然体験活動を指導するにあたって
(1)教師の自然体験不足への対策
(2)「生きているものを使うこと」
(3)センス・オブ・ワンダーを大切に
# by shizentaiken | 2011-11-14 10:04 | ちょこっとコラム | Trackback | Comments(0)
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◆自然体験リーダーズクラブとは
 自然体験リーダー養成講座の修了生及び講座講師が会員となり、子どもたちのために、子どもたちと同じ目線で自然を楽しみながら活動をしたり、自然の素晴らしさを伝える活動を行なっています。

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